【加古川】不動産売却の査定時の注意点・費用面でも得！相続した空き家売却のメリット

空き家を管理する手間が省ける

空き家を放置すると、建物が老朽化しやすくなるだけではなく、庭木が伸びたり、雑草が生えて虫が発生することで近隣の住民に悪影響を及ぼします。そのため、空き家を管理する手間と費用がかかってしまいます。

空き家を売却してしまえば、面倒な空き家管理の手間と費用が必要なくなるといったメリットがあります。

遺産相続がしやすくなる

空き家の相続人が複数いる場合、空き家は全員の共同名義になります。その場合は、現金資産がある場合を除き、持分登記をしなければいけませんが、それぞれの分配で揉めることも考えられます。また、後々不動産売却を考えた時に所有者全員の承諾が必要になるなど手間がかかってしまいます。

しかし、空き家を早々に売却し現金にしてしまえば、相続人が複数いても平等に分配することができるようになります。

よって、遺産相続で揉める心配がなくなるのがメリットであるといえます。

税制面での優遇措置を受けることができる

相続又は遺贈により取得した被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋の敷地等を、平成28年4月1日から令和5年12月31日までの間に売却、かつ、一定の要件に当てはまる場合は譲渡所得の金額から最高3,000万円まで控除することが可能です。そのため、費用面でもメリットがあります。

複数の業者に査定を依頼しよう

空き家の査定額はどこも同じだと思いますか？実は、査定額は業者によって異なります。「できるだけ高く売却したい」誰しも考えることです。物件の査定費用は基本的に無料です。そのため、空き家の査定は複数社に依頼することをおすすめします。

机上査定と訪問査定

物件の査定方法は、机上査定と訪問査定の2種類があります。机上査定は立地や築年数から実際に物件を見ることなく、査定金額を出す方法です。また、訪問査定は実際に物件を見て、査定金額を出す方法です。

よって、空き家の査定をする場合、最初に多くの業者に机上査定を出します。そして、机上査定の段階で業者を絞り込み、選りすぐった業者に訪問査定を依頼すると手間が省けて便利です。

最も重要なことは営業マンとの信頼関係

空き家の査定で最も重要なことは、営業マンと信頼関係を築くことができるのかです。悪徳業は査定の見積金額を他社よりもわざと高く設定し、いざ売却という段階になって、「売れないので下げてください」というような業者も存在します。

ですから、査定の段階で誠実に話を聞いてくれ、適正な査定金額を出してくれるような、信頼できる営業マンを選別することが、重要であるといえます。

加古川の戸建て売却・空き家売却に強いT&Cエステート株式会社は、お客様の目線に立って最適なご提案を致します。不動産売却に関するご相談はお気軽にお聞かせください。