加古川で不動産売却でしたら、T&Cエステート株式会社にお任せください。加古川市を中心に、姫路や高砂エリアの不動産売買をサポートしています。こちらでは、全国の空き家問題の実態と相続時にすべきことを解説します。
戸建てを相続した際、空き家のまま放置してしまっていませんか?相続した戸建ては、ご自身で生活するほか、賃貸や民泊として活用できますし、特に活用予定がなければ売却することで管理や固定資産税などの支払がなくなります。
全国の空き家の実態
5年に1度行われている、平成25年住宅・土地統計調査によると、全国の空き家の件数は820万戸、空き家率は13.5%と過去最高を記録していることがわかります。調査当初(昭和38年)にはたった2.5%であった空き家率がおよそ50年で13%以上と5倍以上に膨れ上がっているのです。
増加する空き家問題の対策として政府では「空家等対策の推進に関する特別措置法」を制定し、増加する空き家に歯止めをかけようと努力しています。
また、空き家をそのまま賃貸することができるように「DIY型賃貸借」の普及に取り組んでいます。
兵庫県の空き家の実態
前述した調査結果によると兵庫県の空き家件数は35万3,500戸と前回調査時よりも2万戸増加しています。
また、兵庫県の空き家の状況は地域差があり、空き家率が最も低いのは4.9%の猪名川町、空き家率が最も高い28.0%の加東市となっています。傾向としては、都市部では低く、北播、西播、但馬、丹波、淡路などの中山間地域で高くなっています。
加古川の空き家の実態
加古川でも空き家問題は深刻化しています。その深刻化する空き家対策を行うべく、平成30年3月に「加古川市空家等対策計画」が策定されています。計画内容は適切な管理の促進や老朽危険空き家などに対する措置、空き家除却跡地の活用などに関することです。
加古川を拠点に不動産売買をサポートしているT&Cエステート株式会社では、お客様のご要望にお伺いし、お客様目線に立って不動産活用方法をご提案いたします。不動産売却に関するご相談は随時承っておりますので、加古川に空き家を所有している方はお気軽にお問い合わせください。
T&Cエステート株式会社は加古川で不動産売却のサポートを承っています。
空き家問題はとても深刻で全国にも800万戸を超える空き家があります。この記事では空き家の解決策につながるヒントを提供しています。もし、空き家の管理から売却、資産活用までお悩みでしたらT&Cエステート株式会社がお手伝いします。一緒に空き家問題に立ち向かいましょう。