Q.まず、何から始めたらいいですか？
購入計画をしっかり立てることです。時期、予算、購入後の収支など、いろいろな事項を考慮して、立案してください。表やグラフを作るのも手ですよ。
Q.自分の収入に見合った住宅購入予算は？
収入が同じでも、家族構成、将来の給与上昇率など、さまざまな条件で予算は変わります。将来の保険料、教育費なども考慮に入れなければいけません。専門家との相談をおすすめします。
Q.全ての物件に仲介手数料はかかりますか？
「媒介」となっている取引は仲介手数料がかかります「代理」や「売主」となっている取引はかかりません。
Q.仲介手数料はどうやって決まる？
法律上の上限は、物件価格の3％に6万円を加えた額です（消費税別）。最近では「半額」「無料」などを打ち出している会社も増えました。無料でもサービスがいい会社があれば、有料でも不親切な会社もあります。しっかり見極めて、不動産会社をお選びください。
Q.中古マンション購入の借入可能年数は？
中古マンション購入でローンを組む際には、銀行によって借入年数が制限される場合があります。中古マンションに関しては、築年数によって借入可能期間が変わり、完済時に築50年を超えない、銀行によっては築60年や65年を超えないなどが決められます。銀行によっては、中古マンションでも築年数の決まりはなく35年間借りられます。事前に調べてみてください。
Q.不動産について知りたいことは誰に聞けばよいの？
不動産について情報を知りたくても、教えてくれる場所や人を探すことは難しいはずです。 資金計画と不動産について考える場合には、不動産の実績と実務経験がある専門家のアドバイスを。アドバイザーが窓口にいる不動産屋さんを選んでください。
